モバイル系設定覚書 ~忘れないために

モバイル系設定等で忘れないための覚書  所有機 HTC Desire HD rooted 4.4.4,HTC J One rooted 4.4.2,Nexus 7 rooted 5.0.2, samsung galaxy s 3α rooted 4.3, GL07S non-rooted 4.1.2, Nexus5 rooted 6.0.1×2、Nexus6 6.0.1 non-rooted

覚書 37 Nexus5を6.0.1にアップしてみた

今年も残すところ数時間となりました。

個人的には半年ほど隣国等に出向き社畜としてこなしてきました(笑)

思いがけない出会いもあり、刺激的な年になりました(意味深)

来年はもう少し落ち着けると思います。(棒)

 

さて、ようやく時間も取れたので、root奪取済みNexus5を6.0.1にアップしてみました。

月例OTAの通知がうざくなり、6.0.1に更新されたということで重い腰を上げてみました。

 

が、ちょっと手間取ったので、覚書。

 あくまでというか、あえてNexus Root Toolkitを使います。

 

以下、自分の方法なのであくまでも参考程度で。(万一、文鎮化しても自己責任で)

まずは端末のバックアップを取ります。

Helium Premiumを使ってみたのですがPCとは接続できるものの「デスクトップ パスワード エラー」を吐いて無理。ググっても解決方法は見つからず。

追記 ※設定 - セキュリティ ー 画面ロックを「なし」にすれば解決しました。

 

仕方がないのでNexus Root Toolkitを使ってバックアップ。これは復元できませんでしたのでお勧めしません。

 

思考を変えて、UIがあまり好きではないTitanium Backup Proでシステムアプリ以外のアプリ&データをバックアップ。端末のsdcardにあるTitanium BackupフォルダをPCに転送。

PCへ転送した名前を変更しておく(ex:Titanium Backup1)

 

  1. Nexus root Toolkit(以下NRT)でunroot&ファクトリーリセット。← MRK58Kで旧バージョンのままです。
  2. NRTでMRN58Nにアップ&root化。が起動ループに陥る。(1で素直にOTAするべきだった・・・)どうやらsupersuのバージョンによってはループに陥るらしい。
  3. で、もう一度unrootなMRK58Kに戻す。
  4. OTAは順番にしかできないので、NRTで非rootのMMB29Kにアップ。
  5. ここからsupersuとCWMをPCでダウンロードしたものを端末のわかりやすい所に移動。
  6. またまたNRTで上記supersuとCWMを焼く。
  7. 焼き終わったらRootChekerでrootがとれているか確認。

 

5から6はうる覚え。ざっとこんな手順です。

以前の環境を戻す手順は

  1. PCに保存したTitanium Backup1フォルダを端末のsdcardに戻す。(念のためcutではなくcopyで)
  2. 端末に戻した上記フォルダをESファイルエクスプローラー等で元のTitanium Backupにリネーム。
  3. PlayからTitanium BackupとPROを端末にダウンロード。
  4. Titanium Backupフォルダの中身が上書きされているか確認。
  5. Titanium Backupのメニュー - 一括処理 - 復元で全アプリとデータで戻す。

最後は念のためリブート。これで手順は終わりです。

久しぶりに使ったCWMだったのでちょっぴり緊張。TWRPが安定しなかったので今回はCWMを使用。本来はTWRPでもいけるはずです。出来れば最新版を使えば問題ないはず。

 

6.0.1になって電源ボタン2度押しでカメラ起動とかあるみたいですが、あまり変わっていない印象です。電池の減りは6.0.0とあまり変わらに様な気がします。

非rootのNexus6はすでに6.0.1ですが、安定しています。5も数日様子を見てみたいと思います。

 

こちらをちら見していただいている方、よいお年をお迎えくださいませ。